どんな出来事も、いいほうに解釈する

感情について

朝起きて「あー、今日も会社か…」と憂鬱になったことはありませんか?

私は、しょっちゅうあります(笑)

そんな時は、こういう風に対処しましょう。

クロゥズ
クロゥズ

良い事も悪い事も、起きる出来事はすべて中立。その出来事に対して、自分はどういう感情を抱くかでプラスにも、マイナスにも変わる。

良く思える思考方法

私たちは、自分が置かれている状況にとって、何がプラスで何がマイナスかを明確に意識するようになる。

興味深いのは、異なる価値観を持つ人は、同じ出来事に対して、まったく正反対の受け止め方をするということである。

このことから、どのような物事もそれ自体はよくも悪くもなく中立だということがわかる。

よく見えるもの、悪く見えるものも中にはあるが、それは私たちがそのような見方を選んでいるからにすぎない。

私たちは、出来事がマイナスの要素を含んでいたり不快だったりすると、その思いを裏づける理由を探し求める。

その反対に、プラスの要素を含んでいたり楽しかったりすると、今度はその思いを裏づける理由を探し求める。いずれの場合でも自分の思いが正しいことを裏づける「理由」が見つかる。

要するに、自分が探し求めているものはたいてい見つかるということなのだ。

自分がふだん不快に感じている状況に対して新鮮な解釈をすることが非常に重要なのは、まさにそういった理由による。

自分が置かれている状況をプラスに解釈すれば、楽しい結果が得られる可能性が高くなる。

もちろん、不快な状況はなくならないが、不快な状況でもプラスを得られることがわかれば、不快な状況を受け入れやすくなるだろう。

出来事をプラスに解釈する習慣は、自分にとって常にプラスになる。

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